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栃木における南画の潮流展 文晁から魯牛まで

南画展

IMG_9257.jpg

栃木県立美術館で
ひっそりとすごい
展覧会が開催されていました。

東大教授だった佐藤康宏先生の投稿で知ったのです。

先生は初日に出かけられたとか。さすが!

慌てていきましたとも、はい。

何と2回の展示替えがあり、3期にわたる展示構成。
どうか最後まで開催できますように。

この美術館は自分の生家から歩いて行けるところにあり、
中学への通学路の途中にありました。

中学時代以降は友の会に入ってパスポート券?利用でよく通いました。

隣の公園は遊び場だった。

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一応、見ようも真似とはいえ
水墨画家(こっぱずかしい)と称しているのです。
南画も勉強せねば・・

水墨画って実は雪舟くらいしかピンとこないなんて
口が裂けても言っちゃダメ


比較的新しい時代の作品中心ですが
量も質もすごいです。

小泉斐、渡辺崋山、田崎早雲、地元には実はそうそうたる御仁も存在しているのです。
沼田居も昨年見損なったけど足利の人。
今回、鉛筆画の竹林が出ていて
鉛筆で書いたのに日本画として受賞したというのもうなづける迫力でした。

魯牛は実は全然知らなかったけど
眼福

墨の美しさ
水墨の表現
世界観はとても深いなあと改めて実感し、精進せねばと気合が入りました。
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そして、ミュージアムショップも東京と比べるととてもリーズナブル。
面白いものも売ってます!

ほっこりするわあ。

そうそう、もちろん常設展も必ず除くのですが
コレクション展示の鈴木賢二が面白かった。
プロレタリアート作家とあって
ちょっと重そうと思ったら
なんだろう
案外いい感じに緩かったり
するどかったり。
いい感じなのです。

そのコーナー終わると
常設の
マイセンコレクション
ここも大好きなのです。
宇都宮のコレクタ0による寄贈コレクションなのですが
こちらは贅沢の極み。
美術の発展には
この贅沢なものを求める嗜好もかかせないよなあ・と
いろいろ考えちゃいました。


IMG_9264.jpg
それにしても
震災でこわれたまま
補修されないエントランスロード・・・

やっぱりお金って大切

建物も老朽化してきたし
なんだか自分ととともに老いてきたような
物悲しい気持ち。

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プロフィール

matsuehisako

Author:matsuehisako
松江 比佐子

栃木県宇都宮市生まれ
宇都宮市在住

アトリエ松江主宰
読売カルチャー宇都宮色鉛筆画講師

最近は和様のものに魅かれ、水墨画を始めました。

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