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ざぶん賞

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2012年1月14日(土)  ざぶん賞 北関東地区表彰式が栃木県総合文化センターサブホールで行われました。

「ざぶん」とのつきあいは、今から6年ほど前から・・文星芸術大学教授で、陶芸家の林香君さんが実行委員になり、宇都宮で地区表彰式と展覧会を開きましょう!ということで、手伝い始めました。

「ざぶん賞」はザブンという水の音と、ザ・文章という二つの言葉がかかっています。

2002年、第17回海の祭典の協賛事業として開催されたのがはじまり。

全国の小中学生を対象に創作文を公募し、入選作品に、アーティストが装画などアートワークを加えて、コラボレート作品を作ります。

募集する文は、水に関わることであれば、身近な生活のことから、海、川、湖沼、環境のこと、生命のこと、テーマは広く選べ、表現方法も作文、、童話、詩、手紙・・・自由に選択できます。


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そして、大震災のあった昨年。応募作品が集まるのか、どんな影響があるのか、とても不安でした。

でも、今年も7000近い応募作品が集まりました。

そして、やはり、津波のこと、震災のこと、自身の体験を生々しく表現してくれた作品が沢山あったのです。

今年の大賞は、福島県浪江町で被災し、現在、秋田県に住む小学生でした。
秋田から参加してくれたのです。

その作品です。

おれは、シャンプーがきらいだ

八の倍数しか洗わない
おかあさんは
「せめて五の倍数で洗え」
っていう
五日、十日、十五日、六回も?

おかあさん、
それじゃあエコじゃないよ
水もシャンプー買うお金ももったいないよ

今、おれは毎日シャンプーしてる
ほうしゃのうを落とさないと
毎日洗わないと
死んじゃう気がするから

ふつうの人だった時も
ひなんみんになってからも
おれはシャンプーがきらいだ


・・今年のざぶん庫に納められています。

表彰式、イベントで私が司会をつとめました。

参加してくれた受賞者は自分の作品をピアノ伴奏とともに朗読しましたが、
大賞の稲垣さんはこられなかったので、進行係の私が代読しました。

読みながら、涙が出ました。

今年の表彰式、来場して作品を朗読してくれた子どもたち、ほんとにみんな素敵でした!

アートワークに参加の理事、百鬼丸さんの切り絵ライブ、作品プレゼントも行われ、龍の切り絵(サイン入り)は、全国準大賞、栃木県知事賞の子のおかあさんに!
おめでとうございます。

ざぶん塾は伝統猟師、マタギの植木さんの「いただきますの心」の話をうかがいました。

ギャラリーでは、もちろん「ざぶん展」も開催。アートワーク参加作家の作品、文星芸大の学生の作品も展示され、魅力ある作品展となりました。

http://www.zabun.jp/
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プロフィール

matsuehisako

Author:matsuehisako
松江 比佐子

栃木県宇都宮市生まれ
宇都宮市在住

アトリエ松江主宰
読売カルチャー宇都宮色鉛筆画講師

最近は和様のものに魅かれ、水墨画を始めました。

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