
今週・・実はもっと前から頼まれていたのですが
そのお仕事。
欄間の着彩です。
クライアントが富山の井波の職人さんに依頼していた欄間彫がいよいよ出来上がってきました。
そもそも着彩は想定されていないものなのですが・・
もともとお寺のような仏間を作っておいたクライアントはここにも華やかさを求められて・・
大急ぎ!しかも後ろの平な盤面には吉祥画ご所望。
こんな板があと10枚。
重たくて一人では動かせない。
安請け合いしてちょっと不安。
日光東照宮陽明門集hy区間制を見に行ったり修復状態の記録をみて
同じことは絶対無理!!
ということだけはわかりました・・。
金彩もご希望ですが
漆を使って金箔をはるなんて恐ろしいことはしませんよ、と
そこはご理解いただきました。
何しろ漆かぶれではひどい目にあいましたから・・
それにしても
このような仕事は夫が元気なら
大得意だった・・
作図は無理でも、ここにこの色ウィ塗ってと頼めば絶対はみ出さずに塗れたのに。
残念。
とりあえず孤独に頑張ろう。
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