
10月7日に内覧会、レセプションがあったので、ずいぶん時間がたってしまっていますが、
会期終了までにもう一度じっくり行きたいと思ってます。
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 展
一番初めに読んだのは
「不幸な子ども」
カリカリ精緻に描かれた怖そうな雰囲気は私のストライクゾーンだし、
タイトルにもそそられて・・
読んだあとは、「嫌なもの、みちゃった~!」が率直な感想だった。
これ、子どもみたら
トラウマになるよ・・
大体、フランダースの犬とか、マッチ売りの少女とか、子どもが死んじゃう話は大嫌いな私。
小公女も途中が辛くて読めない心弱い私なのです。
でも!
もう見てしまったから
ゴーリーの手から逃れられない。
やはり
魅かれてしまう。
世界中に熱狂的なファンがいるのもうなずける。
もっともっと
ゴーリー作品に漬かりたくなるのはなぜだろう。
なにはともあれ
必見の美術展。
宇都宮美術館でこれがみられるなんて!!
ミュージアムショップにもゴーリー絵本がたくさん。
ワークショップ、講演会も充実。
内覧会にいらっしゃっていた、
この方なくてはゴーリーが日本でこれだけ支持を得なかっただろう
名翻訳の柴田氏にお会いできたのも幸せ。
また絶対に行きます。
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