FC2ブログ

2016年11月

        

北陸視察

category - 雑感
2016/ 11/ 20
                 
クライアントさんと一緒に
富山県井波、石川県金沢に視察旅行へ行きました。

どちらも初めて。
あまりゆっくり観光はできないけど、貴重な体験です。

朝5時に車で出発。ゆっくり休みを取りながら・・
新幹線も開通したけれど
現地についてからは車があるのはやはりありがたい。


井波は木彫りの里。
個々の欄間職人さんに何枚も欄間を注文してある。
私は着彩を請け負っている次第。

職人さんの工房のすぐそばには欄間の歴代職人の流れや作品がみられる資料館がある。
FullSizeRender (29)


壁にも干支を配した彫り物が施されている。
厚みのある板に何層にも動植物が重なっている。うすいレリーフ上の欄間とは趣が違う。
 
IMG_8650.jpg
IMG_8649.jpg



近所のお寺も素晴らしい。

IMG_8665.jpg
IMG_8723.jpg
IMG_8675.jpg
IMG_8666.jpg

これもご注文。
こちらには
金箔をはったらどうだろう、と話をした。
FullSizeRender (27)

そして、金沢では金箔の店、箔一さんに。
本店にうかがい、様々な工芸品に資料館を見せていただき説明を受けて勉強になりました。

クライアントさんはこちらで金屏風をご注文。絵付きの物、無地の物、いろいろ注文されて、
そのうち絵付けさせていただく予定。

箔の張り方もいろいろ。
前田公の甲冑のレプリカがおかれた金箔の間。目の保養。
IMG_8722.jpg

職人さんは箔の扱いに慣れてらっしゃる
IMG_8693.jpg

素人がやると
・・・・物凄く無駄になっちゃうのよね・・
とんでっちゃったりして。

あいにくのお天気でしたし、時間も限られていたので
兼六園そぞろ歩きはやめにして
金沢21世紀美術館に。
こちらも楽しい。

カフェルームのミニグリーンも可愛い。
IMG_8724.jpg






            
スポンサーサイト
            
                                  
        

現水展2016

category - 水墨画
2016/ 11/ 05
                 
IMG_8537.jpg

 今年の現水展はなにしろ、搬入のラストスパート時に夫が脳梗塞で倒れ、救急車で病院に緊急搬送。そのあとの嵐のような3か月で今に至っているわけですが・・
 そんなこんなでいつも最後の最後までドタバタ制作している私にとってはとんでもないハンディ。完成度も上がらず、今年は落選もやむなし、かなあ・・という思いだった。

IMG_8514.jpg

この構図が気に入って、ドラードの創作表現者展にも小品を出したのですが
このまま、カーニバルの人物を書き加え120号にしたてたもの。

いやはや、なんとも・・描き足らず。どこをどう・・がぴたっといかず、悶々とした作品のまま、ダメもとでおくってしまった。

そうしたら、佳作に・・という連絡をいただき、びっくり!

わからないものです・・。

残念なことに今年もチャイルドラインの全国フォーラムとばっちり重なってしまった!
しかも私が実行委員長だし。
福島だし。
上野精養軒の表彰式も、懇親会も行けず。

く~~!!

でも、展示の最終日に賞状いただきに行きます!と事務局にお伝えし、会場に行ったら根岸理事長、門先生いらっしゃって暖かな励ましをいただき、とてもうれしかった。
切り絵の長屋さんも来てくださっていて、一緒に、ドラードや岡本真美さん個展の光岡自動車のギャラリーにもいけてとても楽しい一日となりました。
                         
                                  
        

福島

category - 雑感
2016/ 11/ 01
                 
チャイルドライン支援センター全国フォーラム2016in福島が開催されました。
なんと、今回は実行委員長を仰せつかりまして。
いやはや、なんとも・・
でも、優秀な事務局の皆様はじめ
ご協力いただいたすべての方のおかげをもちまして無事終了いたしました。
 報告書作りが残ってますが・・・。

チャイルドラインは東日本大震災から5年、そして今も被災地の子どもたちのケアに関わり続けてきました。

ある意味その集大成であり、またこれからの支援への一歩と位置付けたフォーラムです。
IMG_8538.jpg
IMG_8539.jpg

グリーフケアの第一人者、シンシア・ホワイトさんをお呼びしました。
IMG_8420.jpg

愛の人シンシア。パートナーの伊藤ヒロさんが通訳を。
そして、震災の福島を生きてきた方々の生の声を聴き、分科会でも学びを深める二日間を計画しました。

そしてオプションのスタディツアーでは
原発すぐそばまでバスで
行かせていただきました。

美しい飯館村
FullSizeRender (37)

でも農地には汚染度が山祇される地になってしまった。
FullSizeRender (27)
IMG_8423.jpg
FullSizeRender (35)

セイタカアワダチソウは元気いっぱい

除染作業でたくさんの人々が働く
FullSizeRender_(39)_convert_20161101061756 - コピー
一日も早い収束を望むけれど・・

IMG_8441.jpg
FullSizeRender (31)
FullSizeRender (29)

津波の被害も恐ろしいが
目に見えない放射線の脅威も恐ろしい。

家々はきれいなまま
人々の姿だけがない。

避難解除されたところもまだ
人影まばら。

FullSizeRender (33)

原発に近づくと
社内でも放射線量が跳ね上がる。
立ち入り禁止区域も多い。

IMG_8488.jpg

福島で活動し、また分断されたコミュニティを繋ぎ直すべく活動している皆さんの話を伺った。
その地の資料館で
有名な馬追祭りの展示。
見事な鎧甲冑をつけ騎乗するという。
現在も行われているが
馬をこの地で飼育するための飼料が放射線量の問題で確保が難しい、
祭りの担い手の問題などもあり、

人の命とともに
文化も失われてしまう。

様々なことを考えさせられた。

私たちはどうすればいいのだろう。