
ドラードギャラリーの「名作オマージュ展」に参加しました。
自分の好きな名作を選び、模写、アレンジ、新解釈・・自由なアプローチで作品を作るというもの。
面白そうだな、と軽い気持ちで挑みましたが
これがなかなか・・・
そもそも
自分で自分の首を絞めるような案件をいくつも抱えてしまい
創作に取り組めずに時間が過ぎ
はじめてみたら
こんなに絵が下手だったとは!?私・・

ブロンツイーノの「時と愛の寓意」より
本家こちら・・

大好きな絵。
ビーナスとキューピッドの表情が夢に見るほど好きなので顔をアップにしましたが
ハガキになっている伴先生のような真に迫った模写には至らずなんとなくごまかしちゃったな・・金を散らしたりするのは好きなんだけど。
でもタコマサルさんがかっこよく部分写真撮ってくださいました。


嬉しい!
お次は

狩野芳崖の悲母観音
これもこの世で一番くらいに好きな絵なのですが・・

嬰児の目線で観音様を見上げた構図を描きたかったのですが
何しろ小さな画集を基にしてかいたもので瓔珞やら衣などあまりにもいいかげん。絹本の色合いも写真によっても異なりなんだかわけわからんことになってしまいました・・。
下から見上げた顔、手指、赤子の姿、我ながら突っ込みどころ満載
芳崖様、ごめんなさい。
そしてこちらも
タコさん、ありがとうございます。

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