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栃木における南画の潮流展 文晁から魯牛まで

南画展

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栃木県立美術館で
ひっそりとすごい
展覧会が開催されていました。

東大教授だった佐藤康宏先生の投稿で知ったのです。

先生は初日に出かけられたとか。さすが!

慌てていきましたとも、はい。

何と2回の展示替えがあり、3期にわたる展示構成。
どうか最後まで開催できますように。

この美術館は自分の生家から歩いて行けるところにあり、
中学への通学路の途中にありました。

中学時代以降は友の会に入ってパスポート券?利用でよく通いました。

隣の公園は遊び場だった。

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一応、見ようも真似とはいえ
水墨画家(こっぱずかしい)と称しているのです。
南画も勉強せねば・・

水墨画って実は雪舟くらいしかピンとこないなんて
口が裂けても言っちゃダメ


比較的新しい時代の作品中心ですが
量も質もすごいです。

小泉斐、渡辺崋山、田崎早雲、地元には実はそうそうたる御仁も存在しているのです。
沼田居も昨年見損なったけど足利の人。
今回、鉛筆画の竹林が出ていて
鉛筆で書いたのに日本画として受賞したというのもうなづける迫力でした。

魯牛は実は全然知らなかったけど
眼福

墨の美しさ
水墨の表現
世界観はとても深いなあと改めて実感し、精進せねばと気合が入りました。
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そして、ミュージアムショップも東京と比べるととてもリーズナブル。
面白いものも売ってます!

ほっこりするわあ。

そうそう、もちろん常設展も必ず除くのですが
コレクション展示の鈴木賢二が面白かった。
プロレタリアート作家とあって
ちょっと重そうと思ったら
なんだろう
案外いい感じに緩かったり
するどかったり。
いい感じなのです。

そのコーナー終わると
常設の
マイセンコレクション
ここも大好きなのです。
宇都宮のコレクタ0による寄贈コレクションなのですが
こちらは贅沢の極み。
美術の発展には
この贅沢なものを求める嗜好もかかせないよなあ・と
いろいろ考えちゃいました。


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それにしても
震災でこわれたまま
補修されないエントランスロード・・・

やっぱりお金って大切

建物も老朽化してきたし
なんだか自分ととともに老いてきたような
物悲しい気持ち。

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2020創作表現者展

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今年も創作表現者展に参加させていただきました。
ドラードギャラリーのオーナーの小原氏とFBでつながり、
2014年第4回の創作表現者展にて
はじめてドラードさんに作品を飾っていただいた
そんな思い出深い展覧会です。

それまでそんなに作品を発表してこなかったので
(まして、SNS上では)
ドキドキでした。
あれから6年経つんですね。
少しは進歩しているんだろうか・・。

今年は
「花になる」
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笹本塾で習った砂子撒き~

途中紆余曲折ありまして

初めの顔
これも嫌いじゃないんですが
もうちょっと
血の通った表情にしたいな・・

何だかいじっているうちに顔の向きがずれてきました

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ん~

で、さっきの仕上がりで
締め切りを迎えました・・・

アップ!

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ミロコマチコ展

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今週末で終了してしまうミロコマチコ展

なんとか駆け込みで鑑賞できて幸せです。


ここの所いい感じで攻めている宇都宮美術館

キギ展、蜷川実花展、そしてミロコマチコ展
旬な作家さんの展示が地元で見られるのは本当にありがたい。

なにしろ新型コロナのいつ果てるとも知れない不気味な影響の広がる世の中になってしまった・・
と感じてしまう事が益々の閉塞感を募らせているのだとも思うけれど
なんともやりきれない。

でも!

そんなことを吹き飛ばしてしまうエネルギーに圧倒されました。

なんでもやっちゃえ!と背中を押されるような。
でもめちゃくちゃやってるんじゃなくて
天性のセンスがあるんだろうな・・
これだけ多くの人を魅きつけてやまないのは。

とても羨ましくも感じました。


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第4回FUKA展

第4回FUKA展が始まりました。

ボッシュの絵が好きで、そこにワトーのキラキラも入れたくて
でもサムホールの画面は小さくて細部の書き込みが難しい。
大画面となるとまた別の苦労があると思いますが・・

金箔散らしと雁皮紙貼りで画肌に奥行きというか
棚上げ感を出し・・たのか?

とりあえず、今年はこれです
煉獄の黄昏 SMパネルにアクリル、金箔、雁皮紙、色鉛筆

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ううう
写真がボケてます


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2020第59回現水展

2020第59回現水展

新型コロナの影響で春季展は中止となり、
東京都美術展に同時に作品が飾られました。

今回は何とも時間不足の作品となってしまって我ながら超反省・・



でも、描きたいものを描きました

プロメテウスは彷徨す

F120号 神郷紙を使いました。
厚地でしっかりしていた。
桜の作業場に麻紙があったのを忘れ小津和紙に発注しました。
いつもの紙屋さん、どうやら閉店してしまったらしい・・。

いろいろな紙を使うのはいい体験。

でも、来期は余っている麻紙使います。
もったいないし・・。



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プロフィール

matsuehisako

Author:matsuehisako
松江 比佐子

栃木県宇都宮市生まれ
宇都宮市在住

アトリエ松江主宰
読売カルチャー宇都宮色鉛筆画講師

最近は和様のものに魅かれ、水墨画を始めました。

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