
第2回ドラード芸術祭に参加いたしました。
京都と東京で展示が行われます。
東京は言わずと知れたドラードギャラリーですが
京都会場は京都文化博物館という風情のある建物。
とても素敵なところ。

宣伝用に住所等もアップ。
作品は
「MASK」
笹本塾で伝授された(はず)の技を使いましたが
一人ではうまくいきません・・・
膠キャンバスではなく、リペルペーパーを使いました。
クラックベースのひび割れもいまいち
雁皮紙貼ったら、透明感があまりない紙で(厚すぎ?)
下の絵がみえなくなったり・・・これは焦った!!
でも余った金箔使って砂子まきしたら
なんとなくレベルアップ。
これからも多用しそう。

宮井さんの素敵な額に入れてみました。
はじっこがきれちゃうけど・・。


この展覧会を初めて知って、
この作品に出会えるのをずっと楽しみにしていました。
不勉強にして、この作家は全然知らなかったのです。
でも、フェルメールのように大人気になりそうな予感・・。
で、1月に東京で展覧会が始まり、
すぐ駆けつければいいのに
なんとなく野暮用続きで
「完璧に時間が十分とれる日にしっかり観よう!!」と気合を入れ過ぎてしまったのです。
で、気付いたときには
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、美術館は閉館・・・。
なんてことでしょう・・・
造詣深い方々は、2008年にも日本に来たこの作家の展覧会
(その時はハンマースホイと表記されていた)も見て、楽しみにしていたと。
もちろん、この時も見損なってます・・・
実はこのころはあまり、絵画制作もしておりませんでした。
で、次は山口県立美術館にまわると知り、そこに行こうかと思っておりましたが
恐るべし新型コロナ
こちらでもなかなか開催できずのよう。
そんな中、インターネット通販でミュージアムショップグッズ販売を見つけました。
最近の展覧会グッズの充実ぶりは皆様ご存じのとおり!ポストカード、バッグ、ファイル、マスキングテープなど文房具から、お菓子のような食料品まで。アクセサリーなどもいろいろ。
なんて嬉しい。
さっそく注文させていただきましたとも!
写真はカタログ。うっとりです。
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