虚空蔵菩薩 その2

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ご依頼の虚空蔵菩薩は何とか納品。

しかし
夫 桂四郎が脳梗塞でたおれ救急車で搬送の騒ぎ。
心臓内でできた血栓が左脳に届き血管をふさいでしまったようです。

言葉も出ず、右半身が麻痺状態。

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本人が一番辛く口惜しかろうと思います。
人の運命はわからないもの。
出来る限りのことをしていこうと思いました。

私も
自分の仕事は続けていこうと。

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クライアント様も心配してくださってますが
それはそれ。

むしろ完全看護の病院に入院しているうちに仕事しなきゃ!

格天井用の板90枚も届きました。
これも頑張らなきゃ!!

干支に花に・・

実は
自宅にも締め切りまちギリギリの作品が・・

なんだか集中できない自分が情けない限り。

く~

お盆には長男も帰ってきてお墓参りしたり、
小田島さんが長年かけて作ってきた超ハイクオリティな戦艦の木製模型の展示会いったり
それなりに忙しかったし・・

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小田島さんのギャラリートーク。アナウンサーだけあって滑舌よく弁舌さわやか。この仕事ぶりは本当に尊敬に値します。

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病院の駐車場で見た夕日。

なんだかんだ言っても
自然にはかなわない。
そして人間も自然の一部。
確かな明日なんてだれにもないな・・。

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ハガキサイズのアート展

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ただいま
こちらに参加中

ハガキサイズを侮っていたら
とてもたいへんでした。

今回は
ちょいと洋風?に。

昨年からはまっているイタリア
マスクカーニバル・・廃墟
愛 死 時をテーマに
疾病医のマスクとか・・

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我に汝の望みを告げよ
 


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永遠なるもの



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カーニバル



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廃墟にて

ビアズリーやクリムトや中世のイメージ
いろいろごちゃごちゃ

繊細な線が描きたかったのですが

私は
まっすぐ均一な線を引くとか
綺麗な図形を丁寧に描くのが苦手だった!

想いはあるのですが・・・

こういうのは
イラストレーターとか
ペンタブとか使いこなせれば
簡単に描けるのであろうか・・

知識が皆無で
凹み中。




虚空蔵菩薩

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ただいま
制作中の
虚空蔵菩薩像です。

前に投稿した虎の絵と同じ香桧

同じクライアント。
丑年のお生まれなので
丑年の守り本尊、虚空蔵菩薩をご所望。

ただいま
東京国立博物館に国宝 中宮寺の半跏思惟像が韓国の半跏思惟像と対面する形で展示中。

もちろん観に行きましたとも!!

でも
あの穏やかな笑み
何を思われるのか

仏さまを描くのは
難しい

400年 有田の魅力展

東武百貨店 池袋店 にて開催されている
「400年 有田の魅力展」の内覧会に行ってまいりました。

会場に並ぶ有田焼のボリュームに圧倒されます。
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名匠のコレクションに
美術館から運ばれてきた非売の名品
古美術品
特別企画でよみがえったクラシックコレクション・・1900年のパリ万博出品作等々・・から
有田の窯元が集結して
陶器市の風情の窯元特集ブースもあり、
非常にリーズナブルな現代の小品まで(これなら買える!!)

この気合、
なぜならば
有田焼400年の威信がかかっているから!

内覧会に勢ぞろいした皆様がすごい。

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来賓のおひとりには
あの!
ドナルド・キーン氏が。
有田について日本語で、ご自分の言葉で語ってくださいました。
日本美術、伝統工芸、そして有田への愛情あふれるスピーチでした。
「マンション狭いんだけど、つい買っちゃったりします・・」の件には思わず、くすり・・。

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佐賀県有田町町長               山口隆敏 様
重要無形文化財(人間国宝)         井上萬二 様
深川製磁 代表取締役社長         深川一太 様
源右衛門窯 代表取締役社長        金子昌司 様
香蘭社 会長                  深川紀幸 様 
佐賀県立九州陶磁文化館 館長      鈴田由紀夫 様
日本文学研究者・コロンビア大学名誉教授 ドナルド・キーン 様

会場となった東武百貨展さんのおもてなし振りも素晴らしかったです。
作品について、展示会について
どんなことにも熱心に答えてくださり
来場者に楽しんでもらおうという熱意を感じました。

期間中には
様々なイベントが用意されているのですが、
内覧会にレクチャーを用意してくださり、私たちも存分に有田を楽しめました。

人間国宝の井上萬二先生が
ご自身の作品を前に陶芸家たるものの覚悟を熱く語ってくださいました。
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先人の技を正しく受け継ぎ、そこに新しい自分ならではのものを作り上げる・・
見るものすべてから美を吸収する・・
人間国宝となっても貪欲さを忘れない姿勢に打たれました。

そしてその作品、白磁の美しさといったら!!
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それから
九州陶磁文化館の鈴田由紀夫館長の有田の歴史レクチャー

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館長はとてもチャーミングな方で有田の歴史がものすごくすんなりと頭に入りました!
有田400年のたゆみない試行錯誤の歩みを作品の様式変遷で説明していただけました。
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日本で最初の磁器 初期伊万里様式
中国磁器を模したもの。色絵の技法はなく形のひずみもありますが、おおらかな印象があり多くのファンに愛されているそうです。

古九谷様式で色絵の技法が使われ、
あの柿右衛門がミルキーホワイトの素地を作り上げ、広くヨーロッパに磁器が広まったこと。
柿右衛門の余白の美
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きらびやかな金襴手が生まれ、超絶技巧の明治伊万里につながったこと・・
趣味がいいとか
悪いとか
度外視して
ひたすらゴージャス!!
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有田の中でも
特別な鍋島様式。幕府への献上品として発達した別格の完成度を誇る品々。
でも、不思議なことに金の彩色が施されていないそう。なぜだろう??

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会場風景いろいろ

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テーブルコーディネイトも!
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フードスタイリストの遠藤文香さんもとても素敵な方でした。
小さくてお値段もリーズナブルな私たちが使いやすい豆皿を使った
テーブルコーディネイトをいろいろ教えてくださいました。
聴いているだけでやる気が出て、女子力上がりました!!(気のせいか?)
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綺麗な方です~
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このガラスの組み合わさったおちょこも色々使えそう!

おまけ。キン肉マンシリーズもあったし・・
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さらにさらに・・
佐賀は酒蔵もたくさんあるお国柄。
そのお酒もたのしめる佐賀酒バーカウンターまであるんです。
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呑めない方には有田CAFEで素晴らしい器で珈琲が楽しめるんです。


この
やる気満載の展示会

400年 有田の魅力展は
2016年6月25日(木)~6月28日(火)  午前10時から午後8時(最終日は午後5時まで)
東武百貨店 池袋店 8階催事場にて開催中です。

一日楽しめます。
有田焼 碗琴演奏や上絵付のワークショップもあるんです。おすすめ!







ガラス

暑くなってくると
ガラスの涼やかさが愛おしい。

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宇都宮美術館の「ガレの庭」展
素晴らしかった。
何回か足を運ぼう・・と思い、いただいた招待券をけちけちして
あまり他人様に還元しないでいたら
結局会期終了~
一度しか行けなかった。バカバカ!

写真に写っているのは、
藤原郁三さんの蛍光灯再利用の蛍硝子の文鎮に、谷黒高典さんの桜文鎮。

美しい

そしてキリフリ谷でペンションを営みつつステンドグラス制作を続け
キリフリ谷の芸術祭に参加されている岡崎ひろみさんの作品。

絶滅危惧種シリーズ!
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かっこいい!!

おまけ。
普段は入れない
男湯のライト。
これもかっこいい!!
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プロフィール

ふゆまり

Author:ふゆまり
松江 比佐子

栃木県宇都宮市生まれ
宇都宮市在住

アトリエ松江主宰
読売カルチャー宇都宮色鉛筆画講師

最近は和様のものに魅かれ、水墨画を始めました。

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