松を運ぶ

松の木の移送をしました。

美しい肌の立派な門かぶりの松をお持ちの知人から
もう、手入れをしきれないので伐採してしまう、という話をきき
絵を注文してくださっている造園好きの方にお伝えしたら
譲り受けたい、と話がまとまったのです。

大きな松でしかも玄関先にちょうど電線がかかり
そこをクレーンでまたぎ越して運ばなければなりません。

何日も前から植木屋さんが松の枝を詰め
彫りあげて根巻きをして
クレーン車、レッカー車の手配に道路使用許可を警察に行ってとってくる・・などなど
大変な作業でした。

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無事車に乗りましたが、枝がはみ出ているのを痛まないように養生しつつ固定します。

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とても美しい肌の赤松。枝ぶりも見事です。
新天地でもしっかり根付きますように。

この後素敵な梅の木も移動したのです。

人間よりもっと長生きする樹木たち。

伐採されずに済んでうれしかったです。
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北陸視察

クライアントさんと一緒に
富山県井波、石川県金沢に視察旅行へ行きました。

どちらも初めて。
あまりゆっくり観光はできないけど、貴重な体験です。

朝5時に車で出発。ゆっくり休みを取りながら・・
新幹線も開通したけれど
現地についてからは車があるのはやはりありがたい。


井波は木彫りの里。
個々の欄間職人さんに何枚も欄間を注文してある。
私は着彩を請け負っている次第。

職人さんの工房のすぐそばには欄間の歴代職人の流れや作品がみられる資料館がある。
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壁にも干支を配した彫り物が施されている。
厚みのある板に何層にも動植物が重なっている。うすいレリーフ上の欄間とは趣が違う。
 
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近所のお寺も素晴らしい。

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これもご注文。
こちらには
金箔をはったらどうだろう、と話をした。
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そして、金沢では金箔の店、箔一さんに。
本店にうかがい、様々な工芸品に資料館を見せていただき説明を受けて勉強になりました。

クライアントさんはこちらで金屏風をご注文。絵付きの物、無地の物、いろいろ注文されて、
そのうち絵付けさせていただく予定。

箔の張り方もいろいろ。
前田公の甲冑のレプリカがおかれた金箔の間。目の保養。
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職人さんは箔の扱いに慣れてらっしゃる
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素人がやると
・・・・物凄く無駄になっちゃうのよね・・
とんでっちゃったりして。

あいにくのお天気でしたし、時間も限られていたので
兼六園そぞろ歩きはやめにして
金沢21世紀美術館に。
こちらも楽しい。

カフェルームのミニグリーンも可愛い。
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現水展2016

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 今年の現水展はなにしろ、搬入のラストスパート時に夫が脳梗塞で倒れ、救急車で病院に緊急搬送。そのあとの嵐のような3か月で今に至っているわけですが・・
 そんなこんなでいつも最後の最後までドタバタ制作している私にとってはとんでもないハンディ。完成度も上がらず、今年は落選もやむなし、かなあ・・という思いだった。

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この構図が気に入って、ドラードの創作表現者展にも小品を出したのですが
このまま、カーニバルの人物を書き加え120号にしたてたもの。

いやはや、なんとも・・描き足らず。どこをどう・・がぴたっといかず、悶々とした作品のまま、ダメもとでおくってしまった。

そうしたら、佳作に・・という連絡をいただき、びっくり!

わからないものです・・。

残念なことに今年もチャイルドラインの全国フォーラムとばっちり重なってしまった!
しかも私が実行委員長だし。
福島だし。
上野精養軒の表彰式も、懇親会も行けず。

く~~!!

でも、展示の最終日に賞状いただきに行きます!と事務局にお伝えし、会場に行ったら根岸理事長、門先生いらっしゃって暖かな励ましをいただき、とてもうれしかった。
切り絵の長屋さんも来てくださっていて、一緒に、ドラードや岡本真美さん個展の光岡自動車のギャラリーにもいけてとても楽しい一日となりました。

福島

チャイルドライン支援センター全国フォーラム2016in福島が開催されました。
なんと、今回は実行委員長を仰せつかりまして。
いやはや、なんとも・・
でも、優秀な事務局の皆様はじめ
ご協力いただいたすべての方のおかげをもちまして無事終了いたしました。
 報告書作りが残ってますが・・・。

チャイルドラインは東日本大震災から5年、そして今も被災地の子どもたちのケアに関わり続けてきました。

ある意味その集大成であり、またこれからの支援への一歩と位置付けたフォーラムです。
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グリーフケアの第一人者、シンシア・ホワイトさんをお呼びしました。
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愛の人シンシア。パートナーの伊藤ヒロさんが通訳を。
そして、震災の福島を生きてきた方々の生の声を聴き、分科会でも学びを深める二日間を計画しました。

そしてオプションのスタディツアーでは
原発すぐそばまでバスで
行かせていただきました。

美しい飯館村
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でも農地には汚染度が山祇される地になってしまった。
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セイタカアワダチソウは元気いっぱい

除染作業でたくさんの人々が働く
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一日も早い収束を望むけれど・・

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津波の被害も恐ろしいが
目に見えない放射線の脅威も恐ろしい。

家々はきれいなまま
人々の姿だけがない。

避難解除されたところもまだ
人影まばら。

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原発に近づくと
社内でも放射線量が跳ね上がる。
立ち入り禁止区域も多い。

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福島で活動し、また分断されたコミュニティを繋ぎ直すべく活動している皆さんの話を伺った。
その地の資料館で
有名な馬追祭りの展示。
見事な鎧甲冑をつけ騎乗するという。
現在も行われているが
馬をこの地で飼育するための飼料が放射線量の問題で確保が難しい、
祭りの担い手の問題などもあり、

人の命とともに
文化も失われてしまう。

様々なことを考えさせられた。

私たちはどうすればいいのだろう。

鈴木其一  速見御舟展 

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昨日はクライアントさんと
東京で展覧会巡り。

風神雷神
花鳥画
お好きなものを生活に取り入れたいと。


非常にこだわってお家を建てていらっしゃいまして
私も天井画や
壁画など手伝わせていただいているので
ヒント探してきました。

琳派
100年ごとの風神雷神
其一の朝顔の屏風
御舟の炎舞、墨の牡丹、木蓮
好きなものをたくさん見られてしあわせ。

グッズもたくさんゲット。

仕事が溜まって
なんとなく手も足も出ない状態ではありますが
前向きに頑張ろうと思えた一日。

プロフィール

ふゆまり

Author:ふゆまり
松江 比佐子

栃木県宇都宮市生まれ
宇都宮市在住

アトリエ松江主宰
読売カルチャー宇都宮色鉛筆画講師

最近は和様のものに魅かれ、水墨画を始めました。

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